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錬金術師の仮説 II
ジャーナルの一般ページの伝承:5件の項目、低木の牧草地、スプリングランドの5か所で読める。
アオカケスたちが自由に空を飛び回らなくなった。変化が起きているのだ。
星雲がこちらへと流れている。津波のように深淵から押し寄せている。人々はシュラウドと呼んでいる。苦痛と病を運び、土壌と人々を変えてしまう。
この災厄を解明しなければならないが、薬を開発するのは難しいだろう。王国間の交易路の多くが途絶えてしまった…物資も信頼も、どちらも不足しているようだ。
―バルサザー、500 D.A.
奴らはパイクミード・リーチを奪った。ゴーマンダー王を殺したのだ。 血の気のない狂気の軍隊は、 血まみれの地面で足を引きずる。奴らは狂った北の衛兵、リムガードのヴォルゴス卿に率いられ、谷と瘴気を抜けて進んでいる。私は分かっていた。不信の種を蒔いているのはエリクサーであると。
古き尖塔を見上げた…逃げることも隠れることもできない。耐えなければならないのだ。
―バルサザー、503 D.A.
シュラウドはすべてを飲み込む。我々さえも。我々は夕暮れに迷い、ヤグルマギクに染まった黄昏の海の中に消え、変わってしまう。 このような重大な病や呪いは聞いたこともない。霧は目と肺を焼くが、命を奪うまでには至らない。広がり、感染したものを操るのだ。ゆっくりと蝕み、外見だけが残される。
この病の前では、古き者たちでさえも儚い存在となってしまった。手の届かず、理解も及ばない遥か彼方にある彼らの都は、雲の上へと昇っていった…それは放棄か、それとも絶望の表れか?
治療法はない。復活の火の力のみがシュラウドを抑えることができるのだ。
- バルサザー、505 D.A.
シュラウドの正体は胞子であると考えている。極めて小さい粒が空気中に広がっている…それが凝縮され、影響も重くなっているのだ。気道、目、毛皮、皮膚などに付着したそれは、さらに広がっていく。
胞子は菌類に触れることで放出されるが、それは遥か昔から地下で根を張っていたのかもしれない…鉱泉を掘り、初めてエリクサーを蒸留した時に眠れる病を起こしてしまった。謎の放浪者が破滅の扉を開き、我々を死へと続く螺旋階段へと突き落としたのだ。
―バルサザー、501 D.A.
シュラウドと戦争の最中にも光はある。煌めきだ。希望の輝き。 古き者の一団が私に語った…彼らは若く、体格も小さく、そして優しい。共感に満ち、悲しげだ。あるいは、後悔しているのかもしれない。
この悲嘆の時代において初めて、沈黙したのだ。彼らは古代の炎を人間という殻へと導く器と灰の地下室を建造することを計画している。体と精神、炎と肉体…火から生まれし、霧を払うことのできる定命の魂だ。
これにより新たな時代を切り拓けることを願う。 ―バルサザー、506 D.A.
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