虚ろ
赤い大理石の飾り
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大広間の内部の奥底で壮大な建造物が見つかったという話を耳にした…大いなる危機とともに。危険を冒してまで、この目で見るべきか?結局のところ、私に失う物などない…それに、どういうわけかこの赤い石には引き付ける磁力のようなものがあるのではないか?
ああ、どうにでもなれだ!危険など風に飛ばしてしまえ!私はすでに没落した、そうだろう?どれほど闇に染まっていくのだ?私がここに永遠に留まる定めだというのであれば、大理石のアーチを飾って、居心地をよくしてやろうではないか!
危険を冒して、さらに奥深くへと進んだ甲斐があった。
頭上を躍動するようにかかる赤い大理石のアーチから吊り下がっている死を恐れぬひと握りの魂…まるで深紅の絞首台だ。
彼らが大胆不敵で、勇敢だ。彼らは私にとってすべてなのだ。 赤く光る光輪のすぐ近くで揺れ動く彼らは、自分たちを幸運だと思うことだろう…
なんと壮麗なのだ。
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