Overview
モウドクフキヤガエル (Phyllobates terribilis) は、コロンビアの太平洋岸に面した熱帯雨林に生息するヤドクガエル属の固有種である。英語ではゴールデンダートフロッグ、ゴールデンポイズンアローフロッグとも呼ばれる。 英語名には「ゴールデン」という言葉が入っているが、実際にはミントグリーン、黄色、オレンジなどの変異体が存在する。どの変異種も極めて毒性の高い肌で捕食者を撃退する防御メカニズムを備えている。一方で身体の鮮やかな色は、外敵への警告の役割を果たす。林床で生息し、他種のカエルと異なり水の近くで暮らす必要はないが、卵を産むときには水源が必要である。 モウドクフキヤガエルの平均体長は 50 ~ 55 mm で、一般的にオスよりもメスの方が大きい。
Found in 南米
Regions
Biomes
飼育エリアの必要条件
Adult
飼育エリアのニーズ
Size
長さ: 5 cm
Measured as 長さ. The person stands 1.75 m tall for scale.
IUCNレッドリスト
Environment
Temperature
26~31°C
Humidity
80-90%
Exhibit types
- Small Box Exhibit
- Small Cylinder Exhibit
- Large Box Exhibit
- Large Angled Box Exhibit
- Large Cylinder Exhibit
Conservation
群れと繁殖
危機種
Least concern
Critically endangered
モウドクフキヤガエルは生息地の継続的な喪失と悪化により危機種に指定されている。木材や鉱山開発を目的とした森林伐採に加えて、違法な農作物を栽培する農地を広げるためにも、熱帯雨林が違法に伐採されている。こうした開発により、モウドクフキヤガエルたちの貴重な生息地が奪われているだけでなく、農作物に使用される農薬による汚染で、地域に生息する動物たちに有害な影響が発生している。モウドクフキヤガエルはペットとして人気があるが、野生で捕獲された個体の数は少ないと考えられている。 本種の生息地のうち、保護区に含まれているのはわずかである。国際的な取引は CITES (ワシントン条約) 附属書 II によって制限されており、飼育下で繁殖された個体が供給されるようになったことで、野生個体の違法な捕獲は大幅に減少した。モウドクフキヤガエルは野生環境で食べる餌によって毒を持つようになるため、人工繁殖された個体は愛好家にとって非常に安全かつ安価な選択肢となっている。それでもなお、野生下での本種の存続を確実なものにするためには、さらなる生息地の保護が求められている。
動物データ
Keeper notes
モウドクフキヤガエルは社会的な動物で、野生では血縁関係のない 4~7 匹の集団で生活する。 モウドクフキヤガエルは年間を通じて繁殖を行う。メスたちの産卵準備が整うと、オスたちは高いキーキーという鳴き声を出してメスの気を引こうとする。モウドクフキヤガエルは大きな集団の中で交尾を行う。オスたちはメスからメスへ移動し、メスが卵を産むと受精させる。その後オスは卵を背中に乗せて運び、適切な水源に卵を沈める。 産卵後 11~12 日で孵化するが、オタマジャクシの間は水中に留まり、55~60 日経って小さなカエルになると陸に上がる。 若いカエルは 12~18 か月後に生殖可能な成体となる。
Group and breeding
Group
Exhibit colony size
Up to 8
Lifecycle and breeding
Life expectancy
10-15年
Gestation or incubation
0.4 か月
Interbirth period
6 か月
産子数
1-4
Mating season
季節を問わない
関連する動物
Research levels
| Level | Unlocks | Research gate |
|---|---|---|
| Level 1 | Fertility Level 1 (+15% fertility) | |
| Level 2 | Golden Poison Frog Fact Sheet | |
| Level 3 | Release groups and release to the wild | |
| Level 4 | Fertility Level 2 (+30% fertility) |
Researched by
獣医
Researched at
飼育エリアまたは展示、および研究センター
Every level of this species' research, with its unlock conditions.
Animal facts
- モウドクフキヤガエルは、最大のヤドクガエル種である。
- モウドクフキヤガエル 1 匹の皮膚に、人間を 10 人から 20 人殺せるほどの毒がある。
- 飼育下のカエルは毒を生成しない。野生で食べていた毒の源になる無脊椎動物を食べられないためである。
- 熱帯雨林に住んでいる先住民たちが、カエルの毒を吹き矢に塗って狩りを行ったことから、モウドクフキヤガエルという名がついた。
- アマガエルに属するたいていの種は、非常にひっそり暮らしているため、あまりお目にかからない。しかし、モウドクフキヤガエルは毒のおかげで攻撃耐性があるため、かなり大胆だ。
Taxonomy
Class
Order
Family
Genus
Species