ワート・ワート
PDAの項目
- ワート・ワート。この惑星で最初に確認されたケルプ類似の生物の1つ(暫定名称: カウロス)。ケルプと同様に巨大な藻類であり、植物ではない。光合成ではなく、発酵によってエネルギーを生成する。
- 1. 生きた発酵槽
- 発酵とは酸素を必要としない代謝である。反応は遅いが、高エネルギーのアルコールを生成する。ワート・ワートの球根状器官(ワート)には糖を含む液体が満たされており、これが共生バクテリアによって発酵し、アルコールへと変化する。他の生物の消化機構では分解できない有機物を取り込み、発酵材料として再利用する。
- 2. 遺伝の謎
- ワート・ワートが用いている生化学的プロセスは、魚類の筋肉細胞に由来するとされる。両者の進化系統は数十億年前に分岐しているはずであり、この一致は説明困難。
- 3. 不吉な兆候
- ワート・ワートは低酸素環境下に棲息している。脱酸素化が過去に起きたものなのか、それとも現在まさに始まりつつあるのかを判断するには、さらなる分析が必要である。
- 評価: 難分解性有機物を分解することで、ゆるやかに生態系へエネルギーを供給する。過去または将来の大量絶滅の兆候である可能性がある。
関連項目
メガヘカスピッド・アスター。
ハイフン・トールシュルーム。
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