ウォーターフォール・スライム
PDAの項目
- ディスコイデア・プネウマカテコン。呼吸する能力を失くした単純な真核細胞からなる懸垂状のスライム。
- 1. 硫化物のストレス
- 酸素レベルの低下と硫化水素量の上昇により、このスライムは酸素呼吸を放棄し、より低速な硫黄代謝へ回帰した。
- 2. ミトコンドリアに関する補足
- 地球の複雑な生命体においては、硫化水素がミトコンドリアという細胞内のエネルギー生成器官を毒す。プロテウスのほとんどの生物細胞も、類似した酸素燃焼を行う区画を有しているが、その起源は不明である。ウォーターフォール・スライムの細胞はこれらの区画を失い、脱酸素環境を生き延びるために代謝効率の94%低下を受け入れた。
- 3. 硫化物の発生源
- 硫化水素は酸素の乏しい海中で生体物質が分解されることによって生成される。ウォーターフォール・スライムは硫化水素への高い耐性を持つため、生態圏のどこかで大量死が発生していることを示す良い指標となる。
- 評価: プロテウス海洋圏の長期的な存続にとって好ましくない兆候。海洋の脱酸素化後の硫化水素量の上昇は、地球ではペルム紀の大絶滅に一役買うことになり、地球上の95%の種が絶滅した。
関連項目
オーラプ・ブリスター新たに発見された系統の指標種であり、地球のウミユリ綱(ウミユリやユリシダ)に類似する。
*プロトゾオブラスト・ソロス*は、基礎的な動物細胞からなる真性変形体。
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