ポップオーバー・スポラル
PDAの項目
- スポラル・ザイムス、発酵型スポラル。焼き菓子の「ポップオーバー」に似ている。
- 1. 膨張因子
- ポップオーバー・スポラルに棲む珊瑚生物は、ハイフネート藻類の特定の系統を育てる。(この惑星の藻類は、星形をした「ソラリアン」細胞の子孫であり、全ての動物は細長い「ポラリアン」細胞の子孫である)。日光をエネルギー源とするのではなく、この藻類は糖類を発酵させてアルコールに変え、副産物として二酸化炭素を排出する。
- 2. ガストラップ
- このポップオーバーは内部に二酸化炭素を保持しており、臨界点の圧力に達すると弁部から少しずつそれが水柱内へと放出される。この溶存炭素は新たな世代のプランクトンの成長を支える。
- 3. 低酸素の腐肉食者
- ポップオーバーは藻類ブルームの後などに起きる、低酸素、高糖度の環境で盛んに繁殖する。進化には長期的計画性がないため、生物が「環境の利益となる」ように進化することはできないが、ポップオーバー・スポラルは二酸化炭素を内部に留めおくことで、海中や周辺大気の二酸化炭素が暴走的な二酸化炭素の蓄積を遅らせることができる。
- 4. 無関係
- プロテウスの生態圏では頻繁に遺伝子の交換が起きているにもかかわらず、ポップオーバー・スポラル内の藻類は他の種族から独立した発酵方法を進化させてきた。光遺伝学的分析によると、二酸化炭素ではなくメタンなどのガスを生成する、これ以外の発酵方法も検出されている。
- 評価: 二酸化炭素(CO2)濃度に対する生態学的に有益な抑止力。ポップオーバー・スポラルはその生息地を危険レベルの炭酸の蓄積から守っているのかもしれない。
関連項目
大気圏突入時の耐熱シールドの円錐形に似た発光性の海綿生物(仮称*シンフォン・エアロシェル*)。
シンフォン・アンフォラ。
シンフォン・アポカリプシス。
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シンフォン・ピトス大型のツボ状海綿生物。
シンフォン・マカロン。
スポラル・プセフォス。
*スポラル・プセフォス*あるいはペブルド・スポラルの標本。
スポラル・ダック、カモの色(ティール)にちなんで名付けられた、海綿・珊瑚共生対種。
悪意と敵意をもった有害な海綿。
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