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O-008
機密
デビエーションO-008の見た目は█████████が████年に製造したゼンマイ式のカエルのおもちゃに似ています。ただ、明らかに一般的なタイプよりも遥かに大きくなっています。O-008は長さ約20cm、重量は約10gで、エンティティの破壊・分解はできません。非侵襲型スキャンの結果、外殻はブリキ製で、内部は非常に精密で複雑な歯車とゼンマイで構築されており、主にプラチナ、銀、ベリリウム銅合金で構成されていることが確認されています。 O-008のエンティティは周期的に活動を活性化させます。 活性化状態における行動パターンは普通のカエルとほぼ同じですが、O-008は食事や水分の摂取を必要としません。さらに、活性化状態のO-008は非常に高い跳躍力を持ち、初速は最高で時速120kmにも達します。 非活性状態では、O-008はすべての活動を停止し、側面のネジ巻き機が自動的に回転して内部のゼンマイバネにエネルギーを蓄えます。通常、O-008が活性化されるのは、24時間に一度10分間のみです。 実験員███のメモ:ブリキ製のカエルが卵を産むなんて……おもちゃのオタマジャクシが孵るかどうか楽しみです。 O-008の主要異常特性はその質量変動性です。実験によると、O-008の速度が変化するとき、その慣性質量が急激に増加しています。質量-速度増加の計算式は[データが削除されています]となります。したがって、その跳躍行動によって膨大な運動量が生まれており、これは施設の損傷や、スタッフの負傷を招く可能性があります。O-008の質量増加要因は解明できておらず、また跳躍に伴う発熱や放射線の発生についてもまだ観察されていません。 収容に際しての注意事項: すべきこと: O-008はレベルⅣ以上の強化S - ベッセルに収容し、保温装置を用いて温度を20±2℃で一定に保つこと S - ベッセルにはタイマーを設置し、少なくとも2台の防犯カメラで活動を監視すること。 禁止事項: O-008に正面から近づくこと(たとえ非活性状態に見えたとしても)。