デガシ号の音声記録 #2 - 嵐だ!
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ポール:何度言えばわかる。嵐が過ぎるまで待て。お前は植物なんかよりも価値があるんだぞ!
バート:船が沈んだときに責任を放棄しただろ!
ポール:お前が責任を果たせば、私も責任を取ってやるさ!
マルグリット:なあ、船長さんよ!
ポール:何だ!?
マルグリット:あんた、嵐がプランターにぶちまける40トンの水をどうやって抜くんだ?食い物は何もないとこからわかないよ?
ポール:優先順位くらい理解してるさ
マルグリット:これだけは言っとくよ。今は大事な息子も、飢えたら肉の味を想像する相手になりかねないんだ。坊主に畑の世話をさせてやれ。
ポール:バート、畑を守りに行け。
[バート・トーガルが居住地を出た後]
ポール:次に親子の会話に首を突っ込んでみろ。救助が来ても置き去りにしてやるからな。わかったか?
マルグリット:救助なんか来ないさ、船長さん。間に合いっこない。それに、ここも長くは持たないよ。この雨はやまないし、遅かれ早かれ土砂崩れでやられる。出てくか死ぬかだね。